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Battery


Native Instruments社のBatteryは、リズムパートに特化したサンプラーです。Mac・Windows双方に対応しています。

生ドラムや打ち込み系のドラムをはじめ、あらかじめ12GBに及ぶサンプルが収録されており、リズムパートの作成に威力を発揮します。

上部写真は、あらかじめ用意されているプリセットを読み込んだ状態。Batteryの特徴的な部分でもある上部の四角い枠(セル)には、それぞれサンプルが割り当てられており、それぞれが鍵盤に割り当てられているので、MIDIキーボードから直接Batteryを演奏することができます。

AKAIのMPCを思わせるインターフェイスを持つBattery。このBatteryのおいしい点は、何といっても個々の音色エディットをすばやく行える点と、拡張性が挙げられます。ピッチやADSR(音の立ち上がりや鍵盤を離したあとの消え方など)・コンプ・EQをはじめとした各パラメーターに素早くアクセス・エディットができ、また自分で用意したオーディオ素材を読み込んでの演奏や、各セルを個別にアウトさせ、DAW上でミックスを行うこともできます。

▲Batteryのエフェクトを使用した例


アコースティックドラムに特化したEz DrummerやBFD・Addictive Drumsなどと大きく異なる点は、Batteryはサンプラーであるということ。たとえば、多くのアコースティックドラム音源には「アンビエント」や「ルーム」といったアコースティックドラム固有の「響き」や「部屋鳴り」・「共振」などのパラメーターが用意されていますが、Batteryにこういったパラメーターはありません。また、リズムパターンなども収録されていません。

その分、サンプラーとしての基本機能をしっかりと備えているので、ベロシティレイヤー(鍵盤を叩く強さに応じて複数の音色を切り替える)やミュートグループ(他の鍵盤を叩くと先に発音した音色が鳴り止む)などを使用した音色作りも手軽に行うことができます。

ちょっとしたことですが、ありがたいのは各パラメーターの名称が固有なものでなく、ごく一般的な名称で構成されている点。ハードウェアのサンプラーやシンセサイザーをよく知っている人であればすぐに使い方がわかるでしょうし、そうでない人も基礎を学ぶにはうってつけのサンプラーといえるかもしれません。

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