BEHRINGER DEQ2496 - [ その他情報 ]

BEHRINGER DEQ2496

BEHRINGER DEQ2496


以前購入したものですが、BEHRINGER DEQ2496 について書いてみようと思います。

DEQ2496は驚くほど多機能なデジタルプロセッサで、AES/EBUやSPDIFでのデジタル入出力、キャノンでのアナログ入出力を備えD/A、A/Dはもちろん、31バンドグラフィックイコライザー、10バンドパラメトリックイコライザー、フィードバックデストロイヤー、コンプレッサー/エキスパンダー、ステレオイメージャー、ピークリミッターなどを備えています。

▲主な画面 (9つのページを1画像にまとめています)


また、別売りのコンデンサマイクECM8000を使用して再生環境の周波数特性を解析し、AUTO EQにより音質を自動補正・最適化させる機能もあります。

BEHRINGER ECM8000
▲測定用マイクBEHRINGER ECM8000


ネットを見る限り、DEQ2496はオーディオマニアや海外での評価も上々のようです。


この機種を購入した目的は2つあり、1つ目はDAW環境で常に使用しているオーディオインターフェイスとは別系統の出力が欲しかったこと。もう1点はマスタリングプロセッサとしての期待からでした。

実際は前者としての使用が主となりました。

後者として使用するには、個人的にコンプやステレオイメージャの類がマルチバンドだったら…とか、この機種でしか得られない音が出たりすれば…、とかいろいろとあり。

結果、ウチではPCにデフォルトで装備されているSPDIF端子から、あとオーディオインターフェイスのAES/EBUアウトからDEQ2496に接続していて、PC上のiTunesやブラウザの音を聞くときや、制作時などでオーディオインターフェイスとは別系統でD/Aしたい場合に使用しています。

PCデフォルトのアナログ出力端子は、内部回路の影響かどうもノイジーな感じがするのであまり使用していないのですが、DEQ2496を使用して外部でD/Aさせた音はとてもクリアに感じました。

また、PCデフォルトの出力音が常にDEQ2496を経由しているのは何気に便利で、いつでもスペアナやピークメーターを確認することができます。これは実際にセッティングしてはじめて便利さに気付きました。


有志によるDEQ2496専用エディターソフト 
"Seoman's DEQ2496 Remote software"







有志の方が開発されたDEQ2496専用エディターソフトが無料公開されています。

Windowsパソコンから、DEQ2496をコントロールすることができるエディターソフトで、MIDIケーブルを使用してDEQ2496をPCと接続し、DEQ2496のパラメータを可変させたり、状態を取得することができます。

なんというか、接続方法や画面のつくりに少し懐かしさを感じます。

むかし、特にMacでいうOS9以前はこういった接続で外部機材をコントロールしたり、MIDI接続によりファームウェアをアップデートしたり…というのがよくあった気がしますが、最近はめっきり減ったように思います。




このエディターでDEQ2496の画面のスクリーンショットを取得することもできます。この記事2枚目にある画面写真はこのエディターで取得した画像を使用しています。

実際のところ本体の操作性がすごく良いので、エディターを使用せずとも素早く目的のパラメータに辿り着けるのですが・・・


個人的に、特に重宝しそうなのはライブなどPAじゃないかな?と思います。

1Uサイズでものすごく多機能なので、PAのオペレーターはもちろんDJやキーボーディストなどが自分好みのサウンドに近づけるツールとして良さそうです。

また、各セッティングは、インプット、アウトプットのパッチングも含めて64個まで保存ができ、瞬時に読み出し可能。

機会があったら外でも是非使ってみたい機種です。

DEQ2496
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